中古車オークション代行の心得

中古車が売れていない会社は、そもそも中古車オークションで仕入れてくる金額やクルマに問題もあるのでしょうが、ここでは、売れていない中古車店について話していきます。

このような会社で働いている営業マンは、お客さんに「2万円値引いてくれたら買うのに」と言われる事も少なくないと思うのですが、そうした営業マンは売れていないという中古車店の弱みもあって、他の中古車販売店に行かれないようにという焦りもあるために受け入れてしまうのですが、お客さんは更に2万円値引いてくれたら即決すると言いだします。

販売営業マンで、営業成績が良くない人は、それは出来ないと言うことが出来ずに、上司のところまで行って、事情を説明しに行くのですが、なんとも情けなくなってしまいます。

合計で4万円を引いてくれることになったお客さんは、結局ここで買わずに他社に行って、交渉のネタとして利用されることもあり「同じ車を4万円で引いてくれると中古車店が有るけど、お宅の店ではいくらで売ってくれるのか」と、自分の利益のために利用されているだけのところもあり、利用されないためには、商売や商品に対する策略が必要です。

ホームページを開設しているような、中古車販売店や、オークション代行業者などのサイトでは、商売ポリシーを掲げているところもあるのですが、その内容は「全てのお客さんに公平で平等の取引がサービスと考えており、お客さんによって販売する価格が異なることは中古車を取り扱う証人としては出来ません」など、しっかりと明記されています。

中古車オークション代行 入札指示はオークション前日までにお願いします。オークション当日の中止、変更は一切出来ませんのでご注意下さい。

商売ポリシー

中古車オークション代行を経営している私の会社での商品ポリシーとして、私どもの扱っている中古車の商品は、念入りに調査をした上で仕入れており、中古車オークションから仕入れたクルマを、お客様の手元にお届けするまで、心を込めて提供しますとしており、中古車を販売するにあたって、核となる部分を従業員に植え付けています。

中古車の商売ですから、利益がないことには会社としてやっていけませんが、利益をあげるためには、一定の価格以上は下げられないとして、限界価格を表示するようにしていますので、店頭で売られている中古車の値引き交渉は、初めから応じていません。

ただ、中古車オークションから仕入れてきて、2カ月上経ったクルマに関しては、会社の利益を損なうことになるので、価格を下げて販売するようにしており、これが私の中古車を販売する拘りなのですが、お客さんに新鮮なクルマを届けたいという思いなのです。

このようなことを事前に表示しておくことで、お客さんに訴えることが可能になります。

価格が全てであるというお客さんも2割弱いますが、それ以外の8割のお客さんは、値段よりも感じの良い店で対応も良かったからという理由で、気分良く買いたいと思っているものですから、価格ばかりに目が行ってしまうような経営の仕方では、いつまでたっても大手の会社に勝つことは出来ません。

中古車の価格というものは、あくまで目安であって、買ってもらう決定打ではないのです。